松ケン、木村文乃が意識した“あだち充感”!?『BLUE/ブルー』キャスト・監督が語り尽くす!公開直前スペシャル鼎談公開!

(C)2021『BLUE/ブルー』製作委員会
4月7日(水)

『ヒメアノ~ル』(16)、『犬猿』(18)の𠮷田恵輔が監督・脚本を務める、映画『BLUE/ブルー』より、公開直前スペシャル鼎談が公開された。

リアリティ溢れる描写で人間の光と影を表現し続ける𠮷田恵輔。30年以上続けてきたボクシングを題材に、自ら脚本を書き上げた本作は、成功が約束されていなくとも努力を尽くす挑戦者たちの熱い生き様を描いた青春映画。主演の松山ケンイチは約2年もの間じっくりと役作りに挑み、情熱はあっても才能が無い、試合には勝てない主人公・瓜田を熱演。同じジムに所属する、強さと才能を合わせ持つ後輩・小川を東出昌大が演じ、固い友情で結ばれながら瓜田が憧れと嫉妬を抱くライバルとして存在感を発揮している。また、モテるために始めたボクシングにのめり込んでいく新人・楢崎を柄本時生が演じ、3人は『聖の青春』以来5年ぶりの共演を果たす。ヒロインは、𠮷田監督作品への出演を熱望した木村文乃が務め、瓜田の初恋の人でありながら、今は小川の婚約者という二人の間で揺れる千佳を演じる。


今回到着した特番は前編・後編の2本で、前編では松山ケンイチ、木村文乃、𠮷田恵輔監督の3人が鼎談。初めて脚本を読んだ時の印象や、作中で描かれる瓜田(松山)と千佳(木村)の関係性について語っている。本作の見どころの一つである瓜田と千佳、小川(東出)の三角関係が表現された切ないワンシーンについては監督が「自分の中にある“あだち充感”を出したかった」と語ると、松山は「僕も“あだち充感”を出せたと思います」と返答、木村も「私もみんな大好き南ちゃんを意識しました」と続いた。

『BLUE/ブルー』公開直前スペシャル鼎談(前編)

そして、同時公開の後編は松山、東出昌大、柄本時生のボクサー役3人による鼎談。『聖の青春』以来5年ぶりとなる共演について、それぞれが演じたキャラクターやお気に入りのシーンなど和気あいあいと語り合い、特別な絆で結ばれた3人の関係性を明かす。この特番でしか聞けない裏話や、キャスト陣の熱い想いをお見逃しなく!

『BLUE/ブルー』公開直前スペシャル鼎談(後編)


4月9日より新宿バルト9他、全国ロードショー

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