『アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド』ダン・スティーヴンスが甘く囁く、本予告映像とポスターが解禁!

(C) 2021, LETTERBOX FILMPRODUKTION, SÜDWESTRUNDFUNK
11月9日(火)

『美女と野獣』『ダウントン・アビー』のダン・スティーヴンスが、今度は完璧な恋を仕掛けるアンドロイドに大変身!すでに来年度(2022年度)のアカデミー賞国際長編映画賞・ドイツ代表にも選出されたロマンティック・アンドロイドムービー『アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド』より、本予告映像とポスターが到着した。

ベルリンのペルガモン博物館で、楔形⽂字の研究に没頭する学者アルマは研究資⾦を稼ぐため、とある企業が極秘で⾏う特別な実験に参加することに。そこに現れたのは紺碧の瞳でアルマを熱く⾒つめるハンサムなトム。初対⾯にもかかわらず、積極的に⼝説いてくる彼は、実は、全ドイツ⼈⼥性の恋愛データ及び、アルマの性格とニーズに完璧に応えられるようプログラムされた⾼性能AIアンドロイドだったー!


映像は、研究者のアルマが、ある企業が極秘で行うこの特別な実験の被験者として参加、彼女の理想のパートナーとしてのあらゆるデータがインプットされた<アンドロイドのトム>と暮らし始めるシーンから始まる。期間は3週間、報酬を自身の研究に充てる事が目的とはいえ、気乗りしないまま彼を自宅に連れて帰るが、その不安は的中!

「君の瞳に吸い込まれそうだ」と甘い台詞を囁き、完璧に家事をこなすかと思えば「息抜きして、働きすぎは良くない」とロマンチックな演出とともにアルマに優しい言葉をかける“完璧な彼”に、アルマは調子が狂ってしまい「気が変になりそう」と動揺、<機械>として接することで距離をおこうとするが、トムはその後も変わらず “アルマを幸せにすること” というただひとつのミッションを成功させるために、献身的な努力を続ける。

『アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド』予告編

そんな中、トムと過ごす時間が増えるうちに、孤独や愛について“人間以上に人間らしい”言葉を発する彼に気づき「あなたを人間だと思ってもいい?」「あなたがいないとただの人生なの」と、やがて自身の心を開いていくがー。人間・アルマとアンドロイド・トムが行き着く未来とは?「それを愛と言うのでは?」と真っ直ぐに答えるトムの真っ直ぐな言葉が胸に響くと同時に、最後、機械らしく!?ショートする彼の姿も捉えた、シニカルでユニークな予告となっている。

ポスターはアルマの横にピッタリと寄り添いながらも、その背後にまるでクローンのように無数に連なるトムの姿を切り取ったもの。人間同士の恋愛は妥協や擦り合わせの繰り返しで、ままならないことばかりだが、ロボット相手なら難しい人間関係もストレスゼロ。衝突のない関係は「愛」なのだろうか?それとも「高度で繊細なアルゴリズムの結果」なのか?

さらに11⽉12⽇からは、ムビチケ(1,500円)も発売決定。表⾯はロゴにちょこんと乗ったダン・スティーヴンスの姿が可愛らしく、そして裏⾯はアンドロイドの⼼臓がイメージされたデザインのクリアファイル付き(A5サイズ)となっている。

1/14(⾦)新宿ピカデリー、Bunkamura ル・シネマほか全国ロードショー!

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