「エンドロール怖かった…」「音楽が頭から離れない」『“それ”がいる森』話題のエンドロール制作・撮影秘話をプロデューサーが明かす!

(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
10月5日(水)

不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、 実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれる、新時代のホラーエンターテインメント『“それ”がいる森』。

驚きの“それ”の正体に加え、もう一つ話題の種になっているものが本作のエンドロールだ。詳しい内容については是非映画館で確かめていただきたいが、プロデューサーは「『事故物件 恐い間取り』に引き続き本作でも、企画段階から実際に撮影された写真や動画を使用したいと中田監督とも話していました。もちろん物語はフィクションではありますが、 “ほんとにいるよ”という証明として、写真や動画を載せることでよりリアルに感じていただけるんじゃないかと」と、このエンドロールの形になった経緯を語る。そして、実際に使用された映像について、「素材をどう集めるかが課題で、結果的に自分たちで撮ったらいいんだという結論に至りました(笑)」と驚くべき事実を明かした。秋山眞人氏などその道の専門家に同行してもらい、何度も森に通いようやくカメラに収めることができたという。

エンドロールの後半、“ほんとにいる”という映画の余韻をさらに盛り上げてくれるのが、新規制作されたエンディング音楽だ。アニメ「ドラゴンボール」の主題歌、「摩訶不思議アドベンチャー!」の作詞家・森由里子さんが作詞を担当。我々にとって“未知”となる“それ”関連の言語が用いられているという。タイトルの「at za dooou」は“森”という意味のようだ。民族音楽のような不思議な雰囲気を味わえるので、音楽も必聴。
世界観をたっぷり味わえるエンドロールについて、SNSでは「エンドロールで鳥肌立った」、「楽しく観ていたのに一気に現実の世界との境目が無くなる。まさに“それほんとにいるよ”って感じで不気味」など、フィクションとノンフィクションの境界に揺さぶられるユーザーが多数。本作注目のエンドロール全編は、ぜひ劇場でご確認いただきたい。

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