老朽化した都市中心にある巨大なゴミ処理施設をどうする?『コペンハーゲンに山を』公開決定&ポスタービジュアル解禁!

(C)2020 Good Company Pictures
11月22日(火)

映画『コペンハーゲンに山を』が、1月14日(土)からシアター・イメージフォーラムにて公開することが決定し、ポスタービジュアが解禁された。

2011年、デンマークの首都コペンハーゲンにある老朽化したゴミ処理施設建て替えのコンペ結果発表会が行われた。満場一致で優勝者を発表する際、アマー・リソース・センターCEOのウラ・レトガーは歌い出すほど興奮していた。白羽の矢が立ったのは、デンマークのスター建築家ビャルケ・インゲルス率いるBIG建築事務所。彼らのアイデアは飛び抜けて奇抜で、巨大なゴミ焼却発電所の屋根にスキー場を併設し、コペンハーゲンに新たなランドマークを作るというものだった。しかし、カメラは完成までの過程で、苦難の連続を追うことになる。
ゴミ焼却発電所とスキー場はどう建造物として共存出来るのか?予算内に完成出来るのか?次々と疑問や課題が山積みになっていく──。
デンマークのスター建築家、ビャルケ・インゲルスは世界で最も注目を集める建築家の一人で、日本ではトヨタ自動車の実証都市建設プロジェクト
「Woven City」の設計を担当している。なお本作は、SDGsのカテゴリーのうち以下のカテゴリーに該当する内容となっている。

目標7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに
目標9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
目標9. 住み続けられるまちづくりを

2023年1月14日(土)シアター・イメージフォーラム他全国順次ロードショー

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作品紹介

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