イングロリアス・バスターズ

(C)2009 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
連合軍の「名も無き野郎ども」と言われるイングロリアス・バスターズは、ヒトラーを悩ませている。ユダヤ系アメリカ人を中心とした組織で、率いるのはアルド・レイン中尉。彼はナチス皆殺しという命令を部下に下している。ナチのフレデリックは、自分の武勇伝を映画化し、ナチのプロパガンダとしてプレミアム上映しようと映画館主ミミューに申し出る。ミミューは実はナチに両親を殺されながらも、生き延びたショシャナなのだった。彼女は、ヒトラーやナチスの高官が集うプレミアの夜に劇場もろとも焼き尽くし復讐しようと計画するのだった。イギリス軍は、その極秘作戦を実行すべく、ヒコックス中尉を派遣。この作戦にはイングロリアス・バスターズも動員されている。上映の夜、続々とナチス高官が映画館にやってきた。ショシャナは、復讐心胸に秘めて、映写係を務める。そして、運命のプレミアが幕を開けた。 2009年の米アカデミー賞でクリストフ・ヴァルツが助演男優賞、カンヌ国際映画祭で男優賞を受賞。

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