(C) 2022「はい、泳げません」製作委員会

『はい、泳げません』オリジナル台本ノート+オリジナルステッカーセットを3名様にプレゼント!

応募期間5月16日(月)〜6月5日(日)

傷ついた人生に光を灯す、切なくて苦しくてちょっとおかしい感動作『はい、泳げません』。

大学で哲学を教える小鳥遊雄司(たかなしゆうじ)は、泳げない。水に顔をつけることも怖い。屁理屈ばかりをこねて、人生のほとんどで水を避けてきた雄司はある日、ひょんなことから水泳教室に足を運ぶ。訪れたプールの受付で、強引に入会を勧めて来たのが水泳コーチ・薄原静香(うすはらしずか)だった。静香が教える賑やかな主婦たちの中に、体をこわばらせた雄司がぎこちなく混ざる。
その日から、陸よりも水中の方が生きやすいという静香と、水への恐怖で大騒ぎしながらそれでも続ける雄司の、一進一退の日々が始まる。
泳ぎを覚えていく中で雄司は、元妻の美弥子との過去や、シングルマザーの恋人・奈美恵との未来など、目をそらし続けて来た現実とも向き合うことになる。それは、ある決定的な理由で水をおそれることになった雄司の、苦しい再生への第一歩だった―。

主演を担うのは長谷川博己。水に顔をつけることもできないほどのカナヅチなのに、頭でっかちな言い訳ばかりするカタブツな大学教授・小鳥遊雄司(たかなしゆうじ)を演じる。新たな明智光秀像で印象を残したNHK大河ドラマ「麒麟がくる」主演以降、初の主演作品となる長谷川は、水を怖がりジタバタと足掻くコミカルな姿から、過去の喪失と向き合い苦しみながらも必死に前を向こうとする精悍な横顔まで、幅広い表情を惜しみなく見せている。
そんな主人公に水泳を教えるコーチ・薄原静香(うすはらしずか)を演じるのは、綾瀬はるか。泳ぎを教えることに情熱をかける一方で泳ぎ以外は不器用な変わりモノのコーチを、輝くような姿で見事体現している。

6月10日(金)TOHOシネマズ 日比谷 ほかにて全国ロードショー

本作の公開を記念して『はい、泳げません』オリジナル台本ノート+オリジナルステッカーセットを抽選で3名様にプレゼントします!

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