故クリストファー・リーのボイス使用の“奇跡の秘話”も明らかに!『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』白の魔法使いサルマンが最新作に再び登場!!

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12月16日(月)

『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』でも知られる騎士の国ローハンを舞台に、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの知られざる200年前の物語を初映画化した『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』より、シリーズでお馴染みの白の魔法使いサルマンが登場する場面カットが到着!見間違えようのないほど、そのままの変わらぬ姿で描かれており、〈中つ国〉の世界がアニメーションになってカムバックしていることが伺える。そして吹替キャストには、実写映画でサルマンを演じたクリストファー・リー(2015年6月7日逝去)の声が使用されていることも明らかになった。

シリーズのすべて脚本を手掛け、本作にプロデューサーとして参加しているフィリッパ・ボウエンが、生前のクリストファー・リーから受け取った手紙と、彼の妻ビルギット・クロエンケと交わした会話からこのアイディアが生まれたそう。AI技術による復元ではなく、生前にリーの妻ギッテ・クロエンケから承諾を得て、過去の『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの膨大なアーカイブから優秀なスタッフたちが音声を探し出し実現した。『ホビット 決戦のゆくえ』(14)ではサルマンがガラドリエルに“Are you in need of assistance, my Lady?”と尋ねるセリフの別テイクを使用している。フィリッパ・ボウエンは「正直に言うと、そのセリフが見つかるかどうかわからなかった」と明かしており、同じ声が出せる別キャストをブッキングする可能性もあったそうだが、「クリストファー・リーの声を演じられる人はいるかもしれない。でも、私はそうは思わない。彼の声を使えたことが本当に嬉しいし、素晴らしいことだと感じています」と海外メディアで喜びを語っている。スタッフ陣からも熱烈に支持され続ける名優が演じるサルマン。果たしてシリーズ屈指の人気キャラクターである彼は本作のなかでどのような立ち位置で登場するのか。


再び大画面のスクリーンでクリストファー・リーの声を聞けるという“奇跡”が実現した以外にも、『ロード・オブ・ザ・リング』ファンにはたまらない要素がふんだん盛り込まれている最新作『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』。日本の制作スタジオ「Studio Sola Entertainment」の元に、MAPPA、Production I.G、STUDIO4℃といった、日本が世界に誇るトップクリエイターたちも集結し、日本の“手描きアニメーション”に徹底的にこだわり、<中つ国>の運命を左右する戦いと、ローハンの民の未来を一人託され、「死」をも覚悟した主人公ヘラの壮絶な戦いが、エモーショナルなドラマとしてたっぷりと描かれている。世界中を虜にしたあの〈中つ国〉の世界が再び動き出し、一体どんな驚きと興奮と感動が待ち望んでいるのか…。

12月27日(金)全国劇場公開!

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作品紹介

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