映画ランキング

全国映画動員ランキング

集計期間:8月15日(金)〜8月17日(日)

今週の動員ランキングは、公開5週目を迎えた『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』(東宝/アニプレックス)が、週末3日間で動員121万8000人、興収18億7500万円をあげ、引き続きダントツの1位をキープ。累計成績は動員1827万人、興収257億円を超え、歴代興収ランキングでは「君の名は。」(2016年公開、251.7億円)、「アナと雪の女王」(2014年公開、255.0億円)を上回り、「タイタニック」(1997年公開、277.7億円)に次ぐ第4位となった。
 2位も前週と同じく『ジュラシック・ワールド/復活の大地』(東宝東和)が入り、週末3日間の成績は動員44万5000人、興収6億9700万円を記録。累計成績は動員196万人、興収30億円となり、今年公開の洋画では最速で30億円を突破した。
 3位には、公開11週目ながら前週の5位から再び順位を上げた『国宝』(東宝)が続き、週末3日間の成績は動員36万5000人、興収5億4400万円をあげた。累計成績は動員747万人、興収105億円を超え、歴代ランキングの邦画実写としては、「踊る大捜査線 THE MOVE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(2003年公開、173.5億円)、「南極物語」(1983年公開、110.0億円)に次ぐ第3位となっている。
 4位は、前週よりワンランクダウンの『劇場版 TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』(東宝)が、週末3日間で動員35万2000人、興収4億8900万円を記録。累計成績は動員244万人、興収32億円を突破した。
 5位もワンランクダウンとなった『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』(東宝)が、週末3日間で動員24万6000人、興収3億900万円をあげ、累計成績は動員106万人、興収13億円となっている。
 新作では、6位に太平洋戦争を戦い抜き、命を救い続けた駆逐艦の史実を映画化した『雪風 YUKIKAZE』(ソニー/バンダイナムコフィルムワークス)がランクイン。初日から3日間の成績は動員23万3000人、興収3億1500万円を記録。“幸運艦”“不沈艦”と呼ばれた雪風の艦長を竹野内豊が演じ、先任伍長に玉木宏、若き水雷員に奥平大兼が扮し、監督は山田敏久。(提供:興行通信社)

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