予約のとれない伝説の家政婦タサン志麻、60代向けのファッション誌「素敵なあの人」の表紙を務めるタレントの結城アンナ、『あの子は貴族』の映画化も話題の作家山内マリコ、恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表の清田隆之、TV朝日「羽鳥慎一モーニングショー」のコメンテーターとしても活躍されているジャーナリストの浜田敬子、ストリートスナップを中心としたフォトグラファー・ジャーナリストのシトウレイ、漫画家・コラムニストの辛酸なめ子から絶賛コメントが到着!また女学生たちのキュートな学校生活などの場面写真も解禁された。
<各界からの絶賛コメント>
■タサン志麻(家政婦)
今のフランスからは全然想像できないけれど、こうやって戦ってきた女性達がいるからこそ、今があるんだなと思いました。パンツ姿のビノシュがとてもかっこよかったです。
■結城アンナ(タレント)
ジュリエット・ビノシュがとにかく美しい!久しぶりの明るいフランス映画、ドタバタコメディとラムールももちろん。学校で刺繍を学んだ事を含めて1960年代を懐かしく思い出されました。
■山内マリコ(作家)
予定調和を吹き飛ばすラストシーンが爽快! “良き妻”という呪いに疑問を持ち、自由と解放に目覚めたことのある人も、まだの人も、みんなで肩を組んで歌い出したくなる。
■清田隆之(文筆業、「桃山商事」代表)
常識とか伝統とかジェンダーとか、身体に染みついたものを脱ぎ捨て、自分自身を取り戻すことから革命は始まるのだと、強く教わりました。
■浜田敬子(ジャーナリスト)
当たり前だと思っていたことを疑うことは難しい。発端となるのは、自身の欲望や感情に忠実になること。女性たちはそうやって時代を進化させてきた。
■シトウレイ(フォトグラファー・ジャーナリスト)
私たちは自分自身のこの人生を、それぞれに幸せにまっとうするために産まれてきた。そんな「当たり前」のことを教えてくれる作品。今では「当たり前」になってるその価値観を、作り上げてくれた全ての人に対して、改めて心から深い感謝を。
■辛酸なめ子(漫画家・コラムニスト)
古い良妻賢母教育はもはやギャグで笑って観ていたら、後半、感動に包まれてエンパワーメントされました。価値観の変化を体感できて、同じく時代の変わり目の今、必見の作品。
※敬称略・順不同
5月28日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開!