観る順番で結末が⼤きく変わるふたつのラブストーリー『僕が愛したすべての君へ』、『君を愛したひとりの僕へ』10⽉7⽇(⾦)2作同⽇公開決定!!

(C)2022 「僕愛」「君愛」製作委員会
5月13日(金)

TikTokで話題になり累計発⾏部数28万部を突破した、⼄野四⽅字(おとのよもじ)原作⼩説、『僕が愛したすべての君へ』、『君を愛したひとりの僕へ』(ハヤカワ⽂庫刊)がアニメーションとなり、10⽉7⽇(⾦)より、2作同⽇公開(配給:東映)することが決定。公開決定と併せ、本作のプロジェクトビジュアル&プロジェクトPV、原作者&プロデューサーのコメントが解禁された。

『僕が愛したすべての君へ』は、⽇清⾷品のプロモーション映像「HUNGRY DAYS アオハルかよ。」での新しいアニメーション表現が話題になった、タツノコプロ内で⽴ち上げた新スタジオレーベルBAKKEN RECORDが制作する。
⼀⽅、『君を愛したひとりの僕へ』は、2013年に『ルパン三世VS名探偵コナンTHE MOVIE』で、原作者の異なる2作品を⾒事にMIXした世界観を構築し、興収42.6億を記録する⼤ヒットを記録したトムス・エンタテインメント。

解禁されたプロジェクトビジュアルは、⼀⾒すると別の世界のように⾒えるが、中⼼の交差点でふたつの世界が重なることで、ひとつの世界が完成する。交差点から分かれたそれぞれの道には、少年と少⼥が、⽚⽅は明るい⽇差し・⽚⽅は暖かい⼣景の中に描かれている。
BAKKEN RECORDとトムス・エンタテインメント、それぞれの制作スタジオの特徴が際⽴つ、美しい世界が描かれたビジュアルが完成した。

併せて解禁されたプロジェクトPVには、“選ばなかったもうひとつの世界”を⽣きるどこか似ている〈僕〉と出会う〈君〉が描かれている。ふたりで過ごす⻘春を切り取ったカットや、⼈⽣の分岐点となる“出来事”が起こる気配を感じさせるカットもあり、『僕愛』と『君愛』、ふたつの世界のそれぞれの選択によって、切ない物語が動き出す印象的な映像となっている。

『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』プロジェクトPV

<以下コメント>
◆原作者:乙野四方字
この物語は、中学⼆年の頃の⾃分の妄想から⽣まれています。
無限に存在する並⾏世界の中で、その妄想が辿りついた最も幸せな未来の⼀つが、今回の映画化になります。
⼆作同時公開のこの映画は、どちらから観てもよい作りになっており、観た順番で感じ⽅が⼤きく変わると思います。
どちらから観るか、⼀度しかできない選択をぜひ楽しんでください。そして、あなたとは逆の順番で観た、並⾏世界のあなたのことを想像してみ
てください。
逆の順番で観た⼈と感想を語り合ったりするのも⾯⽩いかもしれません。
この夏、再び⽣まれる新しい並⾏世界の物語を、どうか⾒届けてあげてください。

◆プロデューサー:石黒研三
この作品は、ど真ん中の純愛映画です。⼈⽣の選択を起点にした2つの物語を“並⾏世界”という切り⼝で、それぞれの世界を2作品の中で描い
ています。そして、その2つの物語は「観る順番で観た後の感動が変わる」という、今までにない仕掛けを体験いただけます。
この物語では恋愛だけを描いているわけではありません。“愛情=相⼿を思いやること”という観点から描く、たくさんの愛情に満ち溢れた作品となっ
ています。その“相⼿を思う気持ちの尊さ”を、この作品から受け取っていただきたいと思っております。
どっちから観るか︖みなさんのお好みに合わせて⾒る順番を決めていただき、今までにない新しい映画体験を劇場で体感してください︕

10⽉7⽇(⾦) 2作同⽇公開

<作品紹介>
『僕が愛したすべての君へ』
『君を愛したひとりの僕へ』

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作品紹介

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