鍋で電波を受信する少年、スズメの⼤群、冷凍宇宙⼈、摩訶不思議な球体、⾚帽おじさん…『宇宙探索編集部』本予告編が解禁!コン・ダーシャン監督が初来⽇も決定︕

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9月15日(金)

アジアの映画祭・映画賞で話題をさらいまくったUFO ロードムービー『宇宙探索編集部』より、本予告が解禁。今月には本作のコン・ダーシャン監督が来日し、都内2館で先行上映&アフタートークを実施する。アフタートークにはハシヤスメ・アツコの登壇も決定した。

主⼈公は、廃刊⼨前のUFO雑誌[宇宙探索]の編集⻑。ある⽇、中国⻄部の村に宇宙⼈が現れたという情報を掴んだ編集⻑のタンは、仲間たちを引き連れて⻄へと向かう。そこで彼らを待ち受けていたのは、予想と⼈智をはるかに超えた出来事だった…という爆笑と感動の胸アツロードムービー。映画専⾨⼤学・北京電影学院の卒業制作でありながら、アジアの映画祭や映画賞を席巻、今年4⽉に⼤⼿配給会社により中国全⼟で公開されると中国No.1映画サイトで最⾼評価を得るなど話題を独占した。


本予告編は、若き⽇のタンが宇宙⼈について取材を受ける90年代のレトロなテレビ映像から始まり、30年以上たった今も宇宙⼈の存在を信じ続けているタンの姿、周囲から⾺⿅にされながらも宇宙⼈を探す仲間たちとの旅の中に、テレビの砂嵐、鍋で電波を受信する少年、スズメの⼤群、冷凍宇宙⼈、森の中の不思議な球体、⾚帽おじさんなど……奇想天外な謎が次々に︕バカバカしいけど超真剣な本作の魅⼒たっぷりの予告編だ。

『宇宙探索編集部』本予告編

さらに、本作の公開を記念し、本作のコン・ダーシャン監督が初来⽇。9⽉24⽇(⽇)14:00〜ヒューマントラストシネマ渋⾕、9⽉26⽇(⽕)19︓35〜にアップリンク吉祥寺で本作の先⾏上映と監督登壇のアフタートークが開催される。

1990年⽣まれのコン監督は、本作で中国を代表する 映画批評誌「⻘年電影⼿冊」が選ぶ「今年の監督」「今年の脚本家」賞に輝くなど、中国でいま最も注⽬を集める若⼿監督。しかし、デビュー作でこれだけの⼤ヒットを放ち、映画業界中から次作を期待されているのに、焦る様⼦もないのんびり屋。ビー・ガン(『ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ』)やグー・シャオガン(『春江⽔暖〜しゅんこうすいだん』)など次から次へと才能ある監督を輩出する中国映画界の中でどこか⼀線を画する[新⼈類]監督と⼤評判。アキ・カウリスマキやロイ・アンダーソンを尊敬し、また⽇本映画⼤好きで⼩津安⼆郎・北野武・岩井俊⼆・中島哲也・湯浅政明・宮藤官九郎監督作品などに影響を受けているのだとか。


そして9/24(⽇)ヒューマントラストシネマ渋⾕でのアフタートークには、スペシャルゲストとしてハシヤスメ・アツコの登壇も決定︕今年6⽉に惜しまれつつ解散したBiSHのメンバーだったハシヤスメは、夢を諦めず芸能界を⽬指してきた⾃⾝の経験を、宇宙に⾏く夢を追いかけつづける本作の主⼈公の姿と重ね、⼤共感︕ハシヤスメが映画のイベントに出演するのは今回が初めて。コン監督との貴重なトークを、この機会にぜひお⾒逃しなく︕


10月13日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺他全国順次公開

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