2023年のサンダンス映画祭で話題を呼び、新進気鋭の製作・配給スタジオ「A24」配給で全米大ヒットを記録し、今最も世界の注目を集めるホラー映画『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』より、撮影風景や監督などのインタビューに加えて、監督の軌跡もたどるハイテンションな特別映像が解禁!
特別映像の冒頭では、「憑依チャレンジ」にハマっていく若者たちを演じた出演者により、このゲームのルールが紹介されていく。これに挿入される本編映像では、“トーク・トゥ・ミー”の呼びかけで現れた霊の余りの不気味さにうろたえてしまう主人公ミアの姿とともに、その霊の姿も捉えたものとなっている。また、監督たちのYouTuberとしての人気ぶりが伝わる映像や初々しさの残る過去映像に加えて、ふたりがチャンネル「RackaRacka(ラッカラッカ)」で発表してきたエッジの効いたアクションやスプラッターホラー作品など活動の軌跡もたどることができる貴重な映像も収録。ふたりは、動画配信と映画制作における違いに言及しつつ、「でも、エネルギーは動画配信と同じだ」と語る。ミアを演じたソフィー・ワイルドは、「監督2人のおかげで現場は創造性にあふれてた。彼らはアイデアを思いついた瞬間に試してみようとする」と語るほか、ヘイリー役のゾーイ・テラキスも「監督たちは意表を突いてくる」と語るなど、現場は高いテンションで撮影が行われていたことがうかがえる。本作の物語の出発点について、ダニーは身近な少年の身に起こった「1人がドラッグを服用後床でけいれんしていて、仲間は笑いながら撮影してた。印象的であると同時に怖いと感じた。ここから生まれたんだ」と明かし、劇中にもその少年と同じ名前のキャラクター、ライリーという役柄を登場させているという。プロデューサーのひとりサマンサ・ジェニングスは、「ティーンが憑依体験でハイになる。それがゲームやスリル、感情のはけ口になり、その結果心理的に沈んでいってしまう」と映画が描くこのゲームの危険性を語り、ワイルドは「母親の不在がミアの変化のカギとなる。つながりを求める気持ちが自然と現れるの」と、彼女の“心の隙間”が破滅と関わっていることを明かす。
■『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』 撮影の裏側や監督インタビュー特別映像解禁!
また、東京を拠点に活動しているカルトTシャツチーム「weber」とのコラボTシャツの発売が決定!
weberとのコラボTシャツは、2種類が登場。1つ目は、本作の設定である「#90秒憑依チャレンジ」をシンプルにTシャツに落とし込んだ呪物の“手”を採用したバージョン。手に書き込まれた文字まで忠実に表現した再現性の高い一枚となっている。もう1つは、90年代のサイコホラー映画のヴィンテージTシャツをサンプリングし、ミアを襲う恐怖心を煽るようなシーンとタイトルロゴを赤のワントーンで表現したものとなっている。
このTシャツは、weber onlineにて12月22日(金)正午より90時間限定で受注発売となるほか、本作の一部の上映劇場にて12月下旬より発売予定。
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12/22(金)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国ロードショー