韓国興行収入100億円を突破した、マ・ドンソク主演『犯罪都市』シリーズの最新作『犯罪都市 NO WAY OUT』より3名のキャラクターポスターと、青木崇高演じる極悪非道な“ヤクザの解決屋”リキの初登場シーンを収めた貴重な本編映像が到着した。
本作は『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)で世界的に大ブレイクし、『エターナルズ』(21)でマーベルヒーローの一員となった、全世界から愛される俳優マ・ドソンクが主演を務める映画『犯罪都市』シリーズの第3弾!最新作では、ベトナムでの凶悪犯一斉検挙から7年後、拳一つで悪党たちに立ち向かう“怪物刑事”マ・ソクト(マ・ドンソク)がソウル広域捜査隊に異動し、新種薬物事件の背後で蠢く新たな強敵たちと戦うさまを描く。
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解禁されたポスターは、マ・ドンソク演じる、マフィアも恐れる規格外のやりすぎ“最強刑事”マ・ソクト、そしてイ・ジュニョク演じる、本作の2TOPヴィランの一人、麻薬売買を仕切る“汚職刑事”チュ・ソンチョル、さらに青木崇高演じる極悪非道な“ヤクザの解決屋”リキと。一筋縄ではいかないクセ者たちの眼光鋭い迫力満点な姿を捉えた仕上がりとなっている。
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それぞれのビジュアルに添えられたコピーにも注目。「拳ひとつで悪をたたく!」(マ・ソクト)、「俺の薬に手を出したら皆殺しだ」(チュ・ソンチョル)。「ぶっ殺してやる!」(リキ)と各々の強い覚悟が際立つ印象的なセリフがビジュアルから放たれる凄みを増している。
さらにリキの初登場シーンを収めた貴重な本編映像も初解禁!韓国で麻薬を横流ししたヤクザの組織員を処理するべく、一条親分(國村隼)の指示のもと、韓国に送り込まれた解決屋のリキ。サングラスの奥でギラつく狂犬のような目つきが印象的なリキは、港で現地の組織員に出迎えられると、一条親分に電話で到着を報告。「きっちり片付けて戻りますから」と任務遂行を誓う。佇まいと短い言葉から発せられる狂気と威圧感がリキの危険さを物語る、印象的なシーンとなっている。
■『犯罪都市 NO WAY OUT』本編映像(リキ初登場編)
シリーズ初の日本人ヴィランとして参戦した青木は、日本刀を武器として戦うリキを演じるため、自身の出演作である『るろうに剣心』シリーズのアクションチームを自ら招聘。入念なトレーニングを経て撮影に臨んだ青木の日本刀アクションは、マ・ドンソクに対抗する日本のヴィランとして韓国の観客に強烈な印象を残した。韓国映画初挑戦となる青木がどんなアクションを見せてくれるのか、マ・ドンソクとの対決にも期待が高まる。
2月23日(金)より、新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国公開