『帰って来たドラゴン 2Kリマスター完全版』より、倉田保昭とブルース・リャンのハードな格闘アクションを満載した予告編が到着した。
ブルース・リーの友人でライバルとしても活躍しアクション・スターとして国際的人気を獲得してきた“和製ドラゴン”こと倉田保昭。今年、2024年は倉田の代表作『帰って来たドラゴン』の日本公開に合わせて倉田が凱旋帰国を果たした1974年から50年目となる記念すべき年となる。
本作はマスターネガの損傷により再上映やHD化が不可能とされ、幻の作品となっていたことから、監督のウー・シーユエンは、これまで世界中からのブルーレイ化や配信、放映のオファーをすべて断っていた。しかし、今回、倉田保昭の日本凱旋50周年のために、遂にその封印を解き、現存する最良のビデオマスターを使用し、自ら監修を行って奇跡の2Kリマスター完全版を完成させた。また、本作上映時には、第11回レイクシティ国際映画祭(インド)最優秀短編映画賞を受賞した『夢物語』(2023)など、倉田保昭主演・製作総指揮による新作短編も同時上映、新宿および全国各地で倉田保昭による舞台挨拶が行われる。この夏、日本が誇る世界的アクション・レジェンドが、灼熱の日本列島をさらに熱く沸騰させる。
■『帰って来たドラゴン』予告編
予告編には本作の監督で香港映画監督協会永遠名誉会長でもあるウー・シーユエン氏がコメントを寄せている。本予告編は5月24日(金)より新宿武蔵野館にて上映開始。また、同日より前売り鑑賞券(1,600円<税込>)も新宿武蔵野館で販売開始され、劇場窓口で購入の方にオリジナルポスター柄のポストカードがプレゼントされる。
7/26(金)新宿武蔵野館ほか、全国順次ロードショー!