マラソン選手役のために体脂肪率を6%まで減量『ボストン1947』努力の天才、イム・シワンとは!?

© 2023 LOTTE ENTERTAINMENT & CONTENT ZIO Inc. & B.A. ENTERTAINMENT & BIG PICTURE All Rights Reserved
9月3日(火)

全国公開中『ボストン1947』は、ベルリンで止まった時間を動かすために、祖国への想いを胸に命がけのレースに挑む真実に基づく衝撃と感動のヒューマンエンターテインメント。本作のメインでもあるボストンマラソンにおいて、祖国の栄光を取り戻すために走る若手選手ソ・ユンボク役を演じたのは、韓国で最旬俳優として注目され「イカゲーム2」へも出演するイム・シワン。日本でも有名なK-POPグループZE:Aのメンバーとして2010年にデビューすると、その甘いマスクとマルチな才能で人気を得た。


2012年に最高視聴率46.1%を記録した大人気ドラマ「太陽を抱く月」で俳優デビューし、主演に抜擢されたドラマ「ミセン-未生-」では瑞々しく繊細、しかし確かな演技力でドラマ初主演にして、本国で“ミセンシンドローム”という社会現象が起きるほど人気を博し、大ヒットとなった。アイドルデビューから俳優デビューまで、一見スター街道まっしぐらのように思えるが、それは彼自身の惜しみない努力があってこその賜物だ。


『ボストン1947』ではボストンマラソンで走る若手選手ソ・ユンボク役のために体脂肪率をなんと6%まで落としたという。イム・シワンは、本国での制作報告会にて「普段から運動を沢山する方ではなく、マラソンも初めてだったので、撮影の2か月くらい前からコーチの方とトレーニングを開始しました。撮影の途中もずっと運動をし続けて筋肉を育てました」と語った。韓国の英雄で、金メダリストのソン・ギジョン役を演じたハ・ジョンウはその努力に対し、「カメラが無くてもウェイトトレーニングをしていた。その過程を知っているから、マラソン大会のシーンでは本物のランナーになっていて驚いた」とイム・シワンの走りを絶賛。映画についてイム・シワンは「生きていると挑戦する機会がなくなっていくけど、何かに挑戦しようと意欲がわく作品になっています」と熱く語った。


全国公開中

ShareSNSでシェアしよう!

作品紹介

関連するシネマNEWS

TOP