モールス

(C)2010 Fish Head Productions, LLC All Rights Reserved.
オーウェンは12歳。学校ではいじめられていたが、精神不安定な母親には相談できずにいた。そんな孤独な少年の楽しみは、古い団地の自分の部屋から、望遠鏡で他の部屋を覗き見すること。ある夜、望遠鏡を覗いていると、雪の中を裸足で歩く隣家に越してきた少女が見えた。雪の降った夜、オーウェンが中庭で遊んでいると、あの少女が現われた。少女は裸足で、青白い顔色をし、嗅いだことのない香りがした。話しかけるオーウェンに、「私たち友達にはなれない」と言って去っていってしまった。最初はオーウェンに冷たかったが、夜の中庭で会ううちに二人は打ち解けていく。ある日、モールス信号のメモを渡し、お互いにこれで夜は会話するのだった。いじめっ子に仕返しをして興奮したオーウェンは、アビーに血の誓いを交わそうと指を切った。その血を見たアビーは、様子が急変し走り出してしまった。

ShareSNSでシェアしよう!

TOP