7号室

潰れかけのDVDボックスでアルバイトをしているテジュンは、給与を滞納されていた。店を経営しているドゥシクは、赤字続きで倒産寸前の為店を売却しようとしていた。多額の報酬がもらえると麻薬売人は、テジュンをそそのかしブツを預ける。こっそりと、テジュンはそのブツを店の「7号室」に隠した。なんとか売却相手を見つけたドゥシクだったが、店が繁盛しているように見せるために雇ったアルバイトが店内で不慮の事故に合い死んでしまう。パニックに陥ったドゥシクは「7号室」に隠し鍵を付けて誰も入れないようにした。ブツを取り出そうとするテジュンと誰にも部屋に入られたくないドゥシクの攻防戦が始まる…。